2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

  何十年振りに 友と再会 シングルマザーで助け合ったね

やっと仕事から解放されて、お互い気遣ながら会えなかった日々を語り合った 彼女をせめて花で迎える

   冬の来る前に

不確かな日々を ぼんやり過ごしていると いつしか 十一月も終わりになってしまった こんな時は 誰かと語り合えたら–~− 思うようにならない花との 闘いは孤独だ

  秋の足音が 遠ざかってゆく

足早に 秋がわたしから去ろうとしている いったい なぜこうまで、あなたは素早く 身を翻し去ってゆくのですか? 涙を 拭い 厳しい冬に立ち向かうのです。 季節は 小雪を過ぎ 容赦なく大雪に向かっているのです 去りゆく秋をせめて名残に 生けました。 ありが…

花は 私を映す 鏡のように 日々姿を変える

寂しい時は 寂しい花に 楽しい時は 踊っているようだ 花材 椿(西王母) 花器 木彫変型花器

往く秋を 落葉踏みししみじみと 一人歩めば吹く風悲し

もう 後僅かで 十一月も終わりですね やっと里山にも 紅葉が始まりました 花材 柿の照り葉 花器 木彫 変型花器

秋のいけばな May home 一人展

ちょっと調子に乗らないなぁ。 今度 塩江美術館で 又、三人展の話が出ています。 来年になると思います。 もちろん、教室生の方にも作品を出していただきます。

今月の 山野草を生けて楽しむ教室の見本です

花器 横長白 花材 特殊菊 サルティアサーモン アルストロメリアミニ メラリュウカゴールド 秋紫陽花 竜胆 吾亦紅 筒咲ノコンキク コバノズイナの 紅葉 ヒガゲカズラ タマシダ 他

 花のリフォームを 試みています

最近は コロナ収束に向かい 急に忙しくなりました。 お茶、お花の、お稽古の復活 また、教室が増えそうです。 そんなわけで 以前使った花を 再び活かして 寄せ植えならぬ 寄せ生けになりました。お許しください。(^^)(^^)

 椿と 夏椿の照り葉で 生けました

今回は 同じ作品を もう一度手直しして生けました 始め 勢いよく生けた作品 後から 何度も試行錯誤して 生けた作品 感じたままを 咄嗟に生けた作品は 生きている 何度も 手直しした作品は 生かされている はっと 心打たれる時 人も共鳴するのです

十一月からは、椿の季節になります。

椿は何処か寂しそうな風情があります。 人は、それぞれに、果たさねばならない使命があります。途中で、その苦しみから 逃げてはならないのです。 花を、生けるなら 花に命を捧げてもらった 覚悟を 誰かに、メッセージを届ける仕事は 人の心にそれぞれ 心か…