2022-01-01から1年間の記事一覧
花材探しに苦労した今年の酷暑でしたが、少し、落ち着きました。
暑さに耐えながら、山裾の岸辺に細々と、わずかな、吾亦紅、藤袴が咲いていました。 諦めて、花屋さんで買った花を生けてい
柏葉紫陽花の残花と、ホオノキの葉っぱ、朽葉など。
八月七日は立秋です。 庭の矢筈茅の穂が風に揺れ 初秋の風情を漂わせています。 行く雲 流れる水も 人を待ってはくれないのでしょうか?
孫たちのために、七夕飾りをしました。その他、何点かの花を生けています。
オミクロン蔓延防止が続く中 講師の意志決定に任されている 働く婦人の家の教室を 三月も 出席希望者だけを教えます。 花のデザインを考えるひとときを楽しんでいます。 花材 オリエンタルリリーソルボンヌ 葛 海岸の岩や、大木に絡みついている蔦 の常緑の葉…
花を 花の気持ちになって見ていると 刻々と変化して恰も 私に語りかけて来るようでした 目の前に立ち込めていた 霞が消えてゆく そんな瞬間でした
春の うつろいやすい天候の中 降り続く雨に 家に篭り 花をいけることに専念しています 一 花材 かすみ草の一色生け 花器 変型花器 ニ 花材 シンビジュウム 金葉の枝
佐保姫の霞の衣ぬきをうすみ花の錦をたちやさ ねば 後鳥羽院 花材 八重咲きトルコ桔梗 ブルーファンタジ ー 花器 筒型 作家物
大きな暖炉の前には ペルシャ絨毯 毛皮の敷物 そこに横たわって読書をする夢の目論み その為の、暖炉に石炭を注ぎ足す銅製の石炭掬いを 骨董市で買いました。 時代は変わり 息子の建てた電化住宅に住む事になり 無用になった器を花器に見立てて 花を生けまし…
一 花材 紅梅 エリンジュウム 花器 焼き〆変型花器 二 花材 カラー 吉祥草の葉 花器 手捻り 白釉 三 花材 チューリップ アルストロメリア レンギョウ
花材 トルコ桔梗八重咲き 桃の花 花器 南蛮写
野山には花もなく、この季節は 椿の秋咲が終わり 春に先駆けて咲く藪椿、山椿、などが多い中 原木の一種で、八重唐子咲の興津椿が 近くの集落にあるのを使って 前回の枯れ木に生けてみました。 もう 一つの作品は お正月の 余り花を生かして 活けています。
見渡す限りグレーに近い 花も 見当たらない そんな中 真紅の椿の花に癒される 冬が似合う花 椿 もし 真夏に咲くなら こうまで愛でられなかっただろう 今回は 生け方を 色々変えて いけてみました
コロナ禍で大変だった2021年 まだ 油断は禁物です。 そんな暗い社会を 明るいいけばなで、ひとときお忘れ下さい