2021-01-01から1年間の記事一覧
祖母の嫁入りの重箱を使って生けています。 輪島塗沈金の高価な物ですが、閉まっておくだけなので生かしてみました。
お金を節約して 誰が見ても綺麗と思っていただける花を作りたい。 教室も一段落して 周りを見ると まだまだ活かせる花材が残っている。 便利な百円均一 足りないものをかなり買い込んでも 僅かな払い 今日のいけ方は 白を中心に使うアレンジ 一人で花をいけ…
リース用の花材探しは大変です。 蔓を採取して、ざっくりリースを編みます。柊、蔦、赤い実、白い実、その他沢山の材料集めに奔走。 我ながら、頑張っている。 みんなの笑顔に会いたい。 そんな思いで制作します。
誰もいない海は 私の理解者 何も語らず 優しく凝視めてくれる 松風だけが安らぎの音色 夢を語った十八歳 あの夢を 未だ追い続けている。
やっと仕事から解放されて、お互い気遣ながら会えなかった日々を語り合った 彼女をせめて花で迎える
不確かな日々を ぼんやり過ごしていると いつしか 十一月も終わりになってしまった こんな時は 誰かと語り合えたら–~− 思うようにならない花との 闘いは孤独だ
足早に 秋がわたしから去ろうとしている いったい なぜこうまで、あなたは素早く 身を翻し去ってゆくのですか? 涙を 拭い 厳しい冬に立ち向かうのです。 季節は 小雪を過ぎ 容赦なく大雪に向かっているのです 去りゆく秋をせめて名残に 生けました。 ありが…
寂しい時は 寂しい花に 楽しい時は 踊っているようだ 花材 椿(西王母) 花器 木彫変型花器
もう 後僅かで 十一月も終わりですね やっと里山にも 紅葉が始まりました 花材 柿の照り葉 花器 木彫 変型花器
ちょっと調子に乗らないなぁ。 今度 塩江美術館で 又、三人展の話が出ています。 来年になると思います。 もちろん、教室生の方にも作品を出していただきます。
花器 横長白 花材 特殊菊 サルティアサーモン アルストロメリアミニ メラリュウカゴールド 秋紫陽花 竜胆 吾亦紅 筒咲ノコンキク コバノズイナの 紅葉 ヒガゲカズラ タマシダ 他
最近は コロナ収束に向かい 急に忙しくなりました。 お茶、お花の、お稽古の復活 また、教室が増えそうです。 そんなわけで 以前使った花を 再び活かして 寄せ植えならぬ 寄せ生けになりました。お許しください。(^^)(^^)
今回は 同じ作品を もう一度手直しして生けました 始め 勢いよく生けた作品 後から 何度も試行錯誤して 生けた作品 感じたままを 咄嗟に生けた作品は 生きている 何度も 手直しした作品は 生かされている はっと 心打たれる時 人も共鳴するのです
椿は何処か寂しそうな風情があります。 人は、それぞれに、果たさねばならない使命があります。途中で、その苦しみから 逃げてはならないのです。 花を、生けるなら 花に命を捧げてもらった 覚悟を 誰かに、メッセージを届ける仕事は 人の心にそれぞれ 心か…
人は、表面だけを見て喜んだり、悲しんだり、嫉妬したりする 心の奥深くに隠された、真実は見逃しがちなもの 花も、そうなのです。 見方を変えて、捉え方を変えれば、思わぬものが見えて来る。
目まぐるしい季節の移ろいです。 すぐそこまで冬の足音が聞こえて 私を追い立てるのです。 人の、人生も同じですね。 せめて、今この時を 秋の紅葉を生けながら、越し方に想いを馳せるのです。 道ゆく人にも お裾分け エントランスに生けました。
花を生けながら いつも 自分の心に 問いかけるのです 魂の 本当の叫びを 知るために
花材 流木 網 小石 オリエンタルリリー
さぬき市大串半島の 野外音楽広場に来ました。 今日は ライブがあるみたいです。 テアトロン野外音楽広場の 入り口の石垣に生けました。 ライブの観客に見守られました。 花材 ムベ オリエンタルリリー ソルボンヌ 秋色紫陽花 紅葉の葉
限界集落の海岸です。花器に流木を組み合わせて 捨てられている網を組み合わせました。 花材 プロテア ダリア 雑木の葉 花器 備前 大鉢
生徒さん達と久しぶりの再開に、話題も広がり 楽しい時間でした。 花材 オリエンタルリリー ソルボンヌ 秋 色紫陽花 ヤマジノホトトギス 藤袴 コバノズイナ ヒカゲカズラ 花器 漆塗り椰子の皮足付き花器
花材 ムベの蔓 ムベの実の代わりカリンの 実 花器 横長 瀬戸やき
花材 柴栗 藤袴 ホトトギス ノコンギク 花器 自作 蔓籠
花材 柴栗 渋柿 秋色紫陽花 花器 阿波和紙ファクトリー作
花材 花梨の実 秋色紫陽花 デンドロジュウ ム 花器 木彫柿渋仕上げ 片口型
花材 葉蘭 花器 二巻筒 ごま竹
花材 葉蘭 花器 足付き楕円形水盤
花材 イタドリピンク色 中輪菊 ミスカンサス 花器 常使い