2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大串半島に来ました。視界がイマイチですが、対岸の小豆島は、ここからの眺めが一番ですね。かつては、黒松の原生林でした。ここからの眺望は360度と言えるでしょう。眼下には、史跡にもなっている狼煙台があります。 周囲には人影もなく平日の展望台は一人…
在来種の駒草は、高山植物の女王です。三千メートル級の山のがれ場に、駒草だけの群落をつくっています。 若き日に登った鹿島槍が岳で、群落に遭遇した思い出の花です。 花器 小鹿田焼のうるか壺
花器 いつの日か忘れましたが、ふらりと入ったギャラリーで買い求めたものです。 当時、E.Tが上映されブームでした。
浦島草は、絶滅危惧種です。花、茎、葉っぱ 全てに毒が含まれています。見かけても注意して下さい。 浦島太郎が、持っている釣り糸のように、花の先が長い糸状になっています。 花言葉 不在の友を想う 花器 石皿(明治時代) 養蚕に使用されていました。
庭先に、真っ白な花が満開です。 真紅の山ツツジを取り合わせかったのですが、まだ、時期でなかったようです。 花器 かけ花籠(時代)
狭庭を玄関に持って来たような生け方です。 花材 紫蘭、白花紫蘭、小手毬、白雲木、白山吹、踊り子草、黄花踊り子草、十二単衣、儗宝珠の葉、 花器 横長型 瀬戸鉄釉
花々にとっては、まだまだこれからと言う感です。
七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき 後拾遺和歌集 太田道灌が鷹狩りに出掛けた折に、にわか雨で粗末な民家で簑を借りたいと言うと応対した若い女性が、恥じらいながら黙って山吹の花を差し出した話はあまりにも有名です。 道灌は、腹立たし…