2021-01-01から1年間の記事一覧

彼岸花の咲く岸辺  花は野にあるように

中秋の名月と 名月に添える花を生ける

 紅葉を生ける  去年の作品から

花材 コンローバイの黄葉 小菊他 花器 木彫

   昔の 花展より

花材 胡蝶蘭 紅葉した樹 花器 横長花器

 女郎花に 野牡丹を添える

昨日まで 蕾だった野牡丹が 鮮やかな紫色を 纏って 燦然と咲いている

 コバノガマズミの赤い実と白菊

花材 コバノガマズミ 白菊 花器 唐物籠 置き

 秋を風の音に聞く

花材 彼岸花 芒の穂 花器 瑠璃釉薬 変型花器 天野薫作 花材 女郎花 野牡丹 花器 筒型変型花器 天野薫作

彼岸花と、山帰来の組み合わせで生ける

花材 山帰来 彼岸花 花器 信楽焼き 楽斎造

小品の 一種生け 手軽に玄関に

 重陽の節句の花

重陽の節句は 旧暦九月九日 九は 陽数の極とする考え方から 九の陽数が重なる日を重陽と言う 齢草の異名があるように 長寿を祝う花として愛でられる 菊の花に置く露は 更に不老延命の効き目があるとされ 前夜から 菊花に綿を被せ 翌朝 露に湿った綿で 体を拭…

 マリーゴールドの花をいけながら

花材 マリーゴールド 花器 焼き〆南蛮写 角型

 薔薇と 野薔薇の実を生ける

花材 薔薇 野薔薇の実 野薔薇の実 蒲の穂 花器 筒型 青磁

 早すぎる季節の落とし物

まだ 夏の名残が あちこちに残る野辺の道 ふと 立ち止まると アケビの実が 人待ち顔に 私を見ている あなたに 私を見つけて欲しかったの そんなふうに聞こえた 花材 アケビ アケビの実 マリーゴールド 花器 お稽古用

  木枯らしが吹き荒ぶ前に 

綺麗な花だねと あなたは言った 綺麗なままで 咲き続けるなんて 出来ない 秋が急足で行き過ぎる 木枯らしが吹き荒ぶ前に 哀しく去ってゆく 花よ 花よ 綺麗なままで 私から去らないで欲しい あなたの声を 後ろ姿で受け止めながら 流れる涙を 野分が拐ってゆく…

 鶏頭の花を生ける。

花材 鶏頭 花唐辛子 オンシジュウム 流木 花器 船板

  大作  三人展より

  大作   催事場を彩って

 朽木を花器に見立てて(過去の作品より)

花材 梅の苔木 キブシ 素心ローバイ 吹き付け白木 胡蝶蘭 その他 花器 大木朽木 山工房提供

 びなんかずら シラクチカズラ組合せ

大作 昔の花展の作品です。 花材 美男葛 シラクチカズラ アロエ 花器 大木の皮

 ピンクのアンスリュウムを生けました

花材 アンスリュウム 蔦 アスパラの葉 花器 焼き〆南蛮写

 オブジェ木彫花器を使って

花材 ピンクッション シダ 苔松 花器 木彫変形花器

高砂百合 メイゲツソウの紅葉

 早くも紅葉のメイゲツソウを使って

花器 焼き〆 水盤 花材 高砂百合 メイゲツソウ

 ノーモア広島 ノーモア長崎

過去の花展より、 原爆をイメージして制作した 作品です。 福島原発事故から、日はまだ浅いのに、人の記憶か ら薄れていっています。 広島、長崎の悲劇を 終戦の記念日と共に、胸にきざんで欲しい。

 小品  お客様を迎える玄関に

花材 オリエンタルソルボンヌ シャガ 花器 瑠璃釉薬 天野薫作

 お盆のお客様を迎える玄関に。

花材 菊 木賊 コバノズイナの葉 花器 ガラス器 民芸品

   お稽古の方のために。

教室で使用していた花器に生けました。 お盆のお休みに、生けてみてください 花材 矢筈茅 返り咲き紫陽花 金糸梅 小菊 藪茗荷の実 女郎花 リンドウ リンドウ白 玉シダ 花器 横長 白

花材 ミツバツツジ リンドウ白 花器 南蛮写 天野薫作

花材 蔦 桐の実 常緑樹 花器 筒型 天野薫作

花器 焼き〆南蛮写 変形花器 天野薫作 花材 藪茗荷 女郎花